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最終更新:2026年10月31日
QuickKitを使う際に知っておきたい、現在の制限や注意点をまとめています。通常の操作で問題が起きるという意味ではありませんが、特定のデータや利用環境では結果が正しくならない場合があります。
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はじめに
- 大切なデータは元の内容を残してください。 一部の整形・変換ツールでは、特殊な入力によって数値や文字列などが変わる場合があります。
- 生成した設定は、適用前に確認してください。 ネットワーク機器やOSの種類・バージョン・既存設定によって、必要な設定が異なります。
- 実際の機器やサービスの状態を調べるツールではありません。 多くの機能は、入力された情報をブラウザー内で計算・解析します。
1. 特定の入力で結果が正しくならない場合
Data URI Decoder(データURIの読み取り)
Shift_JISやISO-8859-1など、ブラウザーが対応する文字コード指定に従って復号します。Base64マーカー前後のスペース、Base64部分のパーセント表記、URL末尾の空白や#以降のfragmentは、URL・Fetchの仕様に沿って扱うよう改善しました。
ただし、URL中のタブ・改行の扱いはブラウザーによって異なる場合があります(Chromium系とFirefox・Safari等)。また、ブラウザーがそのままのURLとしては受け付けない特殊な先頭空白を、貼り付け補助として取り除く場合は注記します。未対応・重複した文字コード指定や無効なBase64データは理由を表示し、推測で置き換えません。
注意する場面: バイト列の完全一致が必要な場合は、表示される除去・補正の注記を確認し、元のURIと復号結果を照合してください。
JSON Formatter / JSON → YAML / JSONPath Tester
3ツールとも大きな整数や指数表記などのJSON数値をJavaScriptのNumberで丸めず、元の数値表記を保持するよう改善しました。ただし、JSONのネストは最大1,000段までです。JSON → YAMLで出力した数値は、読み込み先のYAML処理系によって解釈が変わる場合があります。
- JSON Formatter: 同じ名前のメンバーをすべて保持して警告し、ソートOFFでは数字のようなキーも入力順のまま出力します。ソートONではUnicodeコードポイント順に並べます。
- JSON → YAML: 重複メンバーが無警告で失われる場合や、数字のようなキーの順序が変わる場合があります。重複があるJSONの変換には注意してください。
- JSONPath Tester: JSONのすべての検索構文には対応しておらず、対応する記法と結果件数・サイズに制限があります。
注意する場面: IDや金額などを変換するときは、数値だけでなく、重複する名前の項目や入力順序も確認してください。
JSON Pointer Tester / XML ⇄ JSON
- JSON Pointer Tester: 参照先のメンバー名が同じオブジェクト内で重複する場合は、任意の値を返さず理由を示して失敗します。選択された値に重複が含まれ、再出力で情報が消える場合も表示を拒否します。
- XML ⇄ JSON: 同名の子要素が非常に多い場合の処理性能は改善しましたが、非常に大きい入力や対応外のXML構造には依然として制限があります。
HTML Formatter / OAuth Scope Formatter